「先生、一緒に遊ぼ!」と言われる【教員の働き方改革に挑戦】

ハルキ通信

こんばんは。

現役、小学校教員のハルキです。

今回は、

「先生、一緒に遊ぼ!」と言われる【教員の働き方改革に挑戦】

こんなテーマでお話しますので、ぜひ「学校の先生」という仕事の生々しさ(笑)を知りたい人は最後まで読んでいただけると幸いです。

それでは行きましょう!

うーちゃん
うーちゃん

楽しんでな❗


「先生、一緒に遊ぼ!」と言われる【教員の働き方改革に挑戦】

本日は見事な秋晴れ。

自転車通勤も最高でした。

ちなみに僕のモーニング・ルーティンはいつもどおりです。

さて、今日のダイジェストはこんな感じです。

その1 小さなワガママを見逃さないぜ!

その2 「先生、一緒に遊ぼ!」と言われる

その3 一人に苦労を背負わせない

もう少し深堀りしていきましょう❗


その1 小さなワガママを見逃さないぜ!

朝の会のことです。

前後であまり仲のよくない二人の児童がいます。

いや、どちらかと言うと前の席の子が、一方的に相手に対して負の感情を持っています。


さて、前の席の子が「席が近すぎるからもっと下がって」みたいなことを言って、後ろの席の子を困らせています。

そんで自分は、ちゃっかり前に席を動かして、スペースを確保しています。

ただ、はっきり言って、これは机同士の物理的な距離の問題ではありません。

気持ちの距離です。

単なるワガママです。

実際、物理的な距離は他の子と何ら変わりはありません。

僕は指導しました。

「◯◯くん、あなたはなぜそんなに席を前にしているのですか❓

「後ろの◯◯さんの席が近いからです」と言い訳をします。

「でもさ、ご覧の通り◯◯さんだって、スペースがなくてこれ以上机を下げることはできませんよ。どうしても席を離してほしいならば、◯◯さんのさらに後ろの席の人にも下がってもらうしかないようです」

後ろの席の子たちも、ズズッと席を下げてくれました。

その子の面目はもうありません。

「もう大丈夫です」と言い、この件はもう終わりです。

このように、指導はさらっと、でも決して見逃さないように日々繰り返していきます。

うーちゃん
うーちゃん

学級経営はこんなことの繰り返しやで❗


その2 「先生、一緒に遊ぼ!」と言われる

僕は子どもたちとよく遊びます。

年々、体力的につらくなっていますが、運動不足解消のために頑張ります笑

中休みは男子とサッカー、昼休みは女子と鬼ごっこをしました。

基本的に、ボーッとしていると「先生、一緒に遊ぼ!」と誘われて交ざります。

後に職員室で教頭先生から、

「高学年から一緒に遊ぼ、と言われるなんて素敵ですね❗」

と言われました。

確かにそうかもですね!(教頭先生のコメントも素敵すぎる)


子どもたちと一緒に、汗だくになるまで遊びました。

それにしても、給食後の鬼ごっこはきついぜよ笑

うーちゃん
うーちゃん

これからも遊んでいくで❗


その3 一人に苦労を背負わせない

放課後。

今日の僕自身の仕事は空き時間ですべて終わったため、その気になれば定時で帰れました。

しかしです。

実は数週間後に「宿泊学習」が待ち受けており、宿泊場所に送る書類関係がたくさんありました。

宿泊学習全体を取りまとめている先生がいます。その先生も頑張っていましたが、日々の授業と並行して宿泊学習の準備を行っているので大変です。

ですので、学年で仕事を分担し、今日の放課後はエイヤ!と、みんなで一気に書類を作り上げ、無事完成しました。

誰かが大変だったら、みんなで協力する。

こんな雰囲気で仕事ができることに感謝です。

うーちゃん
うーちゃん

みんなで助け合おうな❗


今日の退勤時間

今日の退勤時間は…

19:00

でした❗

定時退勤ならず❗

宿泊学習の書類をみんなで作っていたので、時間がかかってしまいました。

次はもう少し事前準備を素早くし、より効果的・効率的に仕事を進めていきたいと思います。

今度もよろしくお願い致します。

🔽今日の読書で読んだ本🔽

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