このカテゴリーでは僕が実際に現場で発行している学級通信を紹介します。
ご自身の学級通信作成のヒントや、実際の学校現場の雰囲気を感じてくれればと思います。
※一部、実際の表記に変更を加えています。
優しい5年生!なのか…
「5年生に助かっています!」
またまた職員室での会話ですが、1年生担任の〇〇先生が言ってくれた言葉です。
それは何かといいますと、5年生の何名かが1年生のお世話を手伝ってくれるそうなのです。
なるほどなるほど、それならちょっとその様子を見てみるかね…
こんなやり取りが一昨日にあった上で、さぁ昨日の話です。
時系列的には朝からのストーリーです。
7時半になるとポツポツ登校してくる子どもたち。
「おはようございます!」「おはようございます!!」「おはようございます!!!」
むむむ、相変わらず良い挨拶をしちょるのう。
なかには、「透明人間」にまで挨拶をしているツワモノもおりました!(この意味わかりますかね笑)
朝はクエストノートをチェックしながら登校してくる子どもたちと挨拶を交わし、そして会話を楽しみます。
その中で、「おくら門で挨拶をしてきまーす!」という声があり、「なんと知らぬ間に挨拶当番までできていたのか!」とビックリしました。
「よし! それならその様子の写真を撮ったるぜい!」と意気込み、おくら門へ向かいました。
そして、挨拶の様子を…
おくら門にはもう誰もいませんでした。
「もう挨拶を終えて、例の一年生のお手伝いをしているのかな?」
と思い、1年生の教室を見てみました。
そこに5年生の姿はありませんでした。
「どういうこっちゃ!」
まぁとりあえず、〇〇先生から冒頭のような言葉をいただいたので、朝の会でみんなにこの件を伝えることにしました。
「1年生のお世話をしているだなんて優しいね! 素敵な高学年だね!」と。
僕はまだその姿を見ていないので、もう少しお預けですね! いつか素敵な写真が撮れたらいいな。
と、中途半端で終わってすみません。明日、今年度初の保護者会、どうぞよろしくお願い致します!
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