学級通信第8号『優しい5年生!なのか…』2021.4.16

ハルキ通信

このカテゴリーでは僕が実際に現場で発行している学級通信を紹介します。

ご自身の学級通信作成のヒントや、実際の学校現場の雰囲気を感じてくれればと思います。

※一部、実際の表記に変更を加えています。

優しい5年生!なのか…

「5年生に助かっています!」

またまた職員室での会話ですが、1年生担任の〇〇先生が言ってくれた言葉です。

それは何かといいますと、5年生の何名かが1年生のお世話を手伝ってくれるそうなのです。

なるほどなるほど、それならちょっとその様子を見てみるかね…

こんなやり取りが一昨日にあった上で、さぁ昨日の話です。

時系列的には朝からのストーリーです。

7時半になるとポツポツ登校してくる子どもたち。

「おはようございます!」「おはようございます!!」「おはようございます!!!」

むむむ、相変わらず良い挨拶をしちょるのう。

なかには、「透明人間」にまで挨拶をしているツワモノもおりました!(この意味わかりますかね笑)

朝はクエストノートをチェックしながら登校してくる子どもたちと挨拶を交わし、そして会話を楽しみます。

その中で、「おくら門で挨拶をしてきまーす!」という声があり、「なんと知らぬ間に挨拶当番までできていたのか!」とビックリしました。

「よし! それならその様子の写真を撮ったるぜい!」と意気込み、おくら門へ向かいました。

そして、挨拶の様子を…

おくら門にはもう誰もいませんでした。

「もう挨拶を終えて、例の一年生のお手伝いをしているのかな?」

と思い、1年生の教室を見てみました。

そこに5年生の姿はありませんでした。

「どういうこっちゃ!」

まぁとりあえず、〇〇先生から冒頭のような言葉をいただいたので、朝の会でみんなにこの件を伝えることにしました。

「1年生のお世話をしているだなんて優しいね! 素敵な高学年だね!」と。

僕はまだその姿を見ていないので、もう少しお預けですね! いつか素敵な写真が撮れたらいいな。

と、中途半端で終わってすみません。明日、今年度初の保護者会、どうぞよろしくお願い致します!

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