このカテゴリーでは僕が実際に現場で発行している学級通信を紹介します。
ご自身の学級通信作成のヒントや、実際の学校現場の雰囲気を感じてくれればと思います。
※一部、実際の表記に変更を加えています。
屈辱のたかいたかい
「え? ハルキ先生でもやるの…?」
という、まるで別世界の人間ような眼で見られ、こんな言葉を発せられた担任です。
この言葉の文脈を整理すると、当然僕が「何らかの行動」をし、それについての言葉だということがわかります。
その「何らかの行動」があまりにも異質すぎただったらしく、5Aの数名からツッコまれました。
どんな行動をしていたのか!?
それは「たか~いたか~い」です。
もう一度言います。
「たかいたかい」
です。
おそらく、皆さんもとても小さいころにお家の人や年上の方に、「たかいたかい」をやってもらったことも多いでしょう。成長して増えていく体重とともに、大人もだんだん「たかいたかい」がキツくなるものですが笑
さて、先週木曜日の休み時間、僕はガーデンにいました。
5年生と楽しく遊んでいるのですが、時々「1年生」がオッス!と元気よくやってきます。もう少し詳しく言うと1年生が「抱きついて」きます。鬼ごっこ中だろうと関係ありません。鬼ごっこで逃げる→1年生に抱きつかれる→逃げられない→捕まる、というパターンを何度も繰り返してきました。
この日はふと何を思ったか、その1年生たちに「たかいたかい」をしてみました。
これが面白かったらしく、そのあと数人もの1年生がやってきました。
幾度なく繰り返していく「たかいたかい」。その光景を5年生が見ていました。
そして、冒頭の言葉です。
僕のたかいたかいがとても珍しかったらしく、驚いていました!
いやいや、こんな僕でも2年生担任を一度だけあるのですよ。
時々、クラスでは「1~30」というゲームをやります。そのゲームの勝者にはシールであったり、給食中の音楽を考えられたりなどの「ご褒美」があります。
かつて2年生担任のとき、この1~30ゲームのご褒美は「たかいたかい」でした! 2年生はとても喜ぶのですね。そんで僕も調子に乗って、「せっかくなら全員やったるぜ!」と言って約35人たかいたかいをし、翌日筋肉痛になります笑
さて5年生にもご褒美に「たかいたかい」をしますかね。いやむしろ罰ゲームでもいいかも笑
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