天気のよい11月の休日の朝
コーヒーを飲みながら、そして音楽を聴きながら、このブログを書こうと思った
「何の音楽を聴いていたの?」
「それはBUMP OF CHICKENだよ」
これだけで自分の世代がわかってしまいそうだ
BUMP OF CHICKENの歌詞は、メロディは、心を震わせるものが多い
学校の先生として道徳で扱ったこともある
だから今回は、
子どもに伝えたいBUMP OF CHICKENのおすすめソング【個人的◯選】
こんなテーマで話していきたい
あくまで個人的な感想だ。もし他にもいい曲があったらどんどん教えてほしい
それではBUMP OF CHICKENの世界に浸っていこう
子どもに伝えたいBUMP OF CHICKENのおすすめソング【個人的5選】
K
嫌われ者で孤独な黒猫と貧しい画家の友情物語
互いにひとりぼっちだからこそ通じる心
そして「K」という文字の秘密とは?
初任時代の学級通信の名前が「HOLY KNIGHT」だった
嫌われ者でも強く生きていけ!と初任ならではの荒々しさが溢れる時代だった
走った 転んだ 既に満身創痍だ
立ち上がる間もなく 襲いくる罵声と暴力
「負けるか 俺はホーリーナイト!」
sailling day
教員経験2年目のときの運動会のダンスで使った
冒険のメッセージが込められた歌詞
あきらめない心、チャレンジ精神、そんな気持ちを奮い立たせてくれる曲だ
精一杯 運命に抵抗
決して消えやしない 僕だけを照らし出す灯台
angel fall
しっとりとした曲
ネットで歌詞の解説を調べると、どうやら故マイケル・ジャクソン氏へ向けた曲だとか
その解釈をもとにして、僕は「転校生へのお別れソング」として贈った
一人減った未来を
一人多かった過去を
抱きしめた胸に 今もある星を
supernova
サビがハミングだけの不思議な曲
ただし歌詞の素晴らしさはBUMP OF CHICKENの中で群を抜いていると思う
すべての歌詞が心に響く
道徳の授業で使用し、素敵な歌詞は教室にも貼っておいた
誰の存在だって世界では取るに足らないけど
誰かの世界はそれがあってつくられる
ray
初音ミクとコラボしたBUMP OF CHICKENの新たな世界を拓いた曲
歌詞は基本恋バナなのだが、哲学としても非常に優れている
6年生担任時、運動会の組体操のメインテーマでこの曲を使った
そしてこの曲は学年を象徴する歌になり、卒業証書のバックテーマ(オルゴールヴァージョン)や卒業式退場でも使用した
「◯」「✕」「△」どれかなんて
みんなと比べてどうかなんて
確かめる間もないほど 生きるのは最高だ
その他にも数多くの名曲がある
以上、特に思い入れ深い曲をセレクトした。
もちろん他の曲も素晴らしいし、授業でも使ったことがある
リトルブレイバー
とっておきの唄
花の名
才悩人応援歌
友達の唄
などなど、数を上げればキリがない
それほどの名曲を持つBUMP OF CHICKEN
時代が移り変わってもどうかこれからの子どもたちにも伝わってほしい
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